いよいよ、本格的な冬がやってきました。
今日は、朝は晴れていましたが、昼前には雪が降り出してきました。
まだまだ積もるほどは降りませんが、仕事が終わって帰る頃には
車の窓ガラスについている水滴が次第に凍りはじめていました。(>_<)"
今週は最低気温が2〜−2度の日が続きそうなので、路面の凍結が心配。
路面が凍結すると、朝の通勤は大渋滞ですから・・・(T_T)
ここ八戸(南部地方)は、降雪量はさほど多くありませんが、その分、
気温が低く、“やませ”など吹き風が冷たいので“しばれる”地域でございます。
青森市・弘前市などの津軽地方や、「恐山」「大間のまぐろ」などでお馴染みの
下北地方などは、気候も全然違っていて、もう雪が積もったりしている様です。
太平洋側と日本海側、津軽海峡側と3方海に囲まれている青森県ならでは?
他の県で、こんな感じの所ってあるんでしょうかね??
では、今日の1冊。
- 作者: 柏葉幸子,杉田比呂美
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2004/12/16
- メディア: 文庫
- 購入: 21人 クリック: 51回
- この商品を含むブログ (27件) を見る
最初に購入したのはこの「新装版」ではありませんが、あまりに好きで
こちらも購入してしまいました。
挿絵は、どちらかというと、最初の方が好きかなぁ??
お話の内容をざっくり言うと、6年生のリナという女の子が、夏休みを
お父さんの知り合いの家で過ごすというものですが、この家のある町が
とても不思議な町で、個性的で謎の多い住人たちとの交流によってリナが
ひとまわり成長するという内容です。
これだけだと、「よくわからん」という感じだと思いますが、
あまり内容を詳しく書くことはしないでおきたいと思います。
ぜひ、直にこのお話に触れてみて下さい、ほんわかした気分になれる1冊です。